腰痛症

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腰痛症はそもそも何か・・・それは、腰に痛みが生じた状態ですよね。

突発的な痛み、慢性的な痛みなどに悩まれている方も多いのではないでしょうか。

「整骨院に通ってなおらない」「また腰を痛めました!」という方はいらっしゃいませんか。
この腰痛と言うのは、レントゲンで原因が分からず現代の医学では分かっていない事が多いのです。

正常な脊椎はS字カーブがあり、これによって人は運動を行い体を支えてます。
正常なS字カーブが失われた状態である屈曲型・伸展型になると腰痛が生じます。

※屈曲型・伸展型などがあり・・・腰椎が前に湾曲しすぎたり、後ろに湾曲したりします。

長時間運転、長時間座った状態、歩くことにも問題があります。運転や・座った状態が長く続くと痛みが生じたり、殆んど歩かない生活では、姿勢保持筋力が衰え、正常な姿勢は保つことが困難となり椎間板や筋肉などに負担が生じます。

 

痛みの原因はここにあった!

そもそもの姿勢の悪さや不適切な日常の生活動作習慣などが原因となります。
組織的な原因は、骨や筋肉、血行障害から腰痛が起きます。又、内臓疾患や精神的な腰痛も存在します。

変形症

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【変形症】

関節構成体の退行性疾患であり、軟骨の変性と破壊を来す。又、関節辺縁、軟骨下骨の骨増殖性変化、滑膜炎が生じます。これにより、関節痛、関節水腫(いわゆる水がたまる)、可動域制限、変形が起こります。

これらは、レントゲンにより骨関節形態の把握により診断はお医者により可能です。それでは、痛みの原因はどうなっているのでしょうか?

痛みの原因はそもそもなんだろうか?

骨棘は神経を刺激し、痛みを生じる場合があるが、多いのは老化した脊椎の安定性を高め、必ずしも腰痛を起す原因とは言えない。痛みの原因はレントゲンにより判断が出来ず、又痛みの根本的な治療は期待が困難な場合が多いです。

検査:レントゲン画像があれば用意してください。仙腸関節機能障害テスト、SLR、腰椎椎間関節の動きの検査、立位体前屈・伸展、閉眼片足立ち、腰椎荷重時痛、握力テスト、末梢の筋緊張検査